2009年9月27日(日)
第21回くるめ音楽祭 アンサンブルフェスティバル
at. 石橋文化ホール

演奏曲:
♪懐古の時間(なつかしのとき)〈渡部哲哉 作曲〉
♪シンコペーテッド・クロック〈ルロイ・アンダーソン 作曲/惣那有紀子 編曲〉

くるめシティーブラスからは木管アンサンブルが出場しました。

メンバーの関係でフルート1、オーボエ1、クラリネット3、バスクラリネット1というちょっと変わった編成です。

1曲目に演奏したのは「懐古の時間」。
作曲者の「日本の古き文化の1つである「童歌」をモチーフに、哀愁漂う日本を描いてみました。」という言葉通り、童歌特有のなにか不思議な感じがする、そしてノスタルジックな感覚も引きおこされる大変魅力的な曲です。

メンバーは一部リズムを合わせるのに苦労していましたが、その経験こそが大事なのだと思います!
苦労して頑張った経験を活かして今後の演奏につなげていって欲しいと切に願っています!

2曲目は「シンコペーテッド・クロック」。
この曲は打楽器2人を増やして8人で楽しく演奏しました。
演奏の最後で着ぐるみを着たパフォーマンスも入れたようですが、それも愛嬌。
会場からも笑顔で温かい拍手をいただけました。

聴きに来ていただいたみなさん、ありがとうございました!